今週は天気の良い日が多かったので久しぶりに複数回のライドを。内容は以下のとおり。
20180219大根島~美保関灯台
先週末とは打って変わって風が少ない穏やかな天候。とはいえ、会社からの電話が掛かってくる可能性もあるため遠出は控えて近場をうろうろ。
二日前の疲労が残ってる感じがしたので無理はせずLSD程度のつもりで。
この日はひたすら「腸腰筋で太腿を引き上げる」「膝下を巻き込む感じで、下死点から斜め後ろへ蹴り上げる」の2点をイメージして走ってみました。やってみた感触としては
- 膝下の動きを意識しすぎたのか、ハムストリングが異様に疲労した
- 膝に負荷がかかってしまったのか、のちほど若干の痛みが発生
- 踏込みはあえて意識しないようにしたからか、大腿四頭筋の疲労はほぼなし
といったところ。関節の痛みが出るのは好ましくないであろうとの判断から、次回は太腿の引き上げをより意識するようにします。
この動きが自然にできるようになったら次は大臀筋~ハムストリングの力で踏込む感覚を掴みたいところ。
筋肉の動きを意識しながらとにかく走りこんで効率よくパワーを掛けれるようになりたいものです。あと、もちろん大きなパワーも出せるようになりたいものです。
20180224宍道湖一周
本当は午前中に出発して日御碕まで…なんて考えていたんですが諸事情により出発は昼過ぎに。時間的に辛そうなので日御碕は諦めて宍道湖をぐるりと回ります。
それでも100km前後の距離になるであろうことからあまり踏みすぎずテンポ走程度を維持するように…と思いながら走ったんですが後半はバテバテ。とくに夕方が近づくともろに向かい風になって余計に辛い。
最後のほうは亀のような速度で走って命からがら帰宅したような有様でした。
でも翌日、大臀筋に筋肉痛が表れたので走り方としては間違ってなかったのかな?と思います。
- なるべく上半身は低く(下ハンでもブラケットでも)
- ハンドル加重は抜く(重心をBB上に保つイメージ。筋肉で支えないように)
- 脚をつっかえ棒みたいにして、骨盤・お尻でペダルを押し込む
あえて文字にするとこんな感じでしょうか。これに反対の脚の引き上げが上手くかみ合うと重めのギアでも不思議とクルッと回ってしまいます。
残念なのはその動きを制御しきれていないこと。あーでもないこーでもない、と考えながら走っていると不意に↑のようなペダリングができる瞬間があるんですが継続しないんですね。乗っていて今一番難しいと感じるのはハンドルの加重を抜くこと。「今まで間違った乗り方をしてきたんだなぁ…」と痛感しているんですがなかなかこの癖が抜けません。
ハンドルに体重が掛かる=ペダルに掛かる力が減るということだと思うので、しばらくは体の重心バランスを意識しながらベストな位置を身体に覚えさせることが大切なのかなと思っています。
自転車って本当に難しいですね。そこが楽しくもあるんですけどね。