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ロードバイク

冬にむかってどんな風に走ろうか考えたこと

今年の自転車生活を振り返ってみる

まだ少し気が早いような気もしますが、今年の自転車との付き合い方を振り返ってみました。

 

単純な走行距離の話ですが、昨年はおととしより5割増しぐらい走ることができたからか色んな区間で自己ベストを更新することができていました。なので今年はもっと走ろう!と思っていたんです。

 

実際、春先ぐらいまでは去年を上回る勢いで乗っていたのですが梅雨の終わりごろになって災害レベルの大雨に見舞われるわ、あけたと思ったらこれまた異常な高温が続くわで夏場に思うように走れず。

 

秋口から山陰特有?の不安定な天気で雨の降る日が多くここでも失速。

 

結局、ここ2~3週間ぐらいでようやく走る機会が増えてきました。しかし夏場に乗らなかったツケは大きく、どこの区間を走っても自己ベストにも遠く及ばないタイムばかり。

 

それでも今より少しでも速くなりたい気持ちはまだ残っているようなので、今後の走り方について少し考えてみました。

 

ここ最近の走り方

ここ最近は距離を走ることより強度を上げて走ることに主眼を置いてます。具体的には

  • 諸喰の峠を往復。
  • 美保関灯台までの道を3分全力-1分レストの繰り返しで走る
  • 近場の漁港内で1分全力-1分レストの繰り返し

といったところ。諸喰などは比較的斜度があるため今の自分にとってはインナーローでも筋トレ的な走り方を強いられるのでいい練習になるかなと。

 

のんびり長時間を走るのも楽しいんですが、しばらくこんな感じで短時間高強度気味の乗り方を続けてみます。実際この数週間で自己ベストに近いタイム(といってもしょぼいですが)が出せるぐらいにはなってきたのでこれを継続して、まずは出力的なものを向上させようかと。

 

いまより高い出力を出せる、または長時間維持できるようになったら長距離を走るときに今よりいくらか楽ができるんではなかろうか?と。

 

これから真冬に向けて

先日走っていてふと気付いたんですが諸喰の峠、とくに諸喰→福浦へ戻ってくる道で「3分上ってスタート地点に戻ってまた3分上る」を繰り返すといい感じのインターバルになるんですね。下って戻るのにちょうど1分ぐらいかかるので勝手に3分ー1分のインターバルになるんです。

 

福浦→諸喰の側は道が曲がりくねっていたり斜度がころころ変化したりしてそれはそれで練習になるんですが、インターバルとして使う分にはちょっと…という感じ。なので、冬の間は時間を見つけて諸喰に通おうと思います。

 

多少の補給食と水だけ持って行って1時間も過ごせば結構な負荷を掛けることができるはず。行き帰りには境水道大橋も走るのでここでも手を抜かず、あとはアップとダウンだと思って走ればのべ2時間程度で十分な練習になるでしょう。また、峠まで行くことができないときは港の中で1分-1分のインターバルをなるべくたくさんやって過ごそうかと。これでも往復込みの1時間程度でそれなりの練習ができると思います。

 

ただ、こればっかりだとつまらないのでたまには枕木山へ行ってみたり、福浦~諸喰~福浦を程々の力で往復するのもいいかなと。

 

同時進行でバランスボールを使った体幹強化もできればなおよしとして、いい状態で来年の春を迎えることができたらいいなぁ…なんて考えています。

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