パンクした嫁のビアンキ ミニベロ7
先日帰宅した際のことです。
嫁の自転車(ビアンキ ミニベロ7)をなにげなく見たらリアがパンクしていまして。
本人に聞くと「仕事から帰るときはなんともなかった」というので、ひとまずホイールごと家へ持って入って状態を確認しました。すると…
何かが刺さっているわけでもなくバーストした様子もなし。
そこでチューブに空気を少し入れみるとなにやら広範囲で目の粗いやすりでこすったかのような痕がありそこから空気が漏れている状態。
今度はタイヤの内側を見てみると、側壁の内側でワイヤーがささくれだってチクチクする状態。ちなみにタイヤは最初からついていたKENDAのもの。
これがチューブとこすれてあのような状態になったのだと推測、というか断定。
走行距離としては往復2km程度を週5回で二年弱なので最大限多く見積もってせいぜい2,000km。
こんなことになるもんかなぁ…と思いながらいっそのことタイヤを交換することに。
選んだのは安定のシュワルベ。20×1.5(406)のモデルを探してたどり着いたのはマラソンでした。
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夕方ぽちって二日後に到着。早速タイヤを組み替えます。嫁はとても心配そうに見てましたが。
前後とも交換終わって近所を軽く走ってみますが特に問題なし。自分の自転車ではないのでなにか変わったか?と聞かれても全く分かりませんが、少なくとも通勤で使う(しかも片道1km)ならなんの問題もないでしょう。
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ちなみに、リアのチューブはパンクのため交換したことがありましたがフロントは買ってからそのままだったためついでに交換。
嫁のミニベロ7は2015年モデルで、ホイールは406サイズのため↑のチューブにて。
ほんとはリムテープも…と思いましたが、みた感じ特にへたった様子もないため今回は保留。
これでしばらく使ってもらい様子を見ます。
まとめ
普段、自分のロードでチューブ交換は何度かやっているので作業的には余裕で終了。
今回購入したのは以下の商品。
シュワルベ マラソン 20×1.5 2本セット
シュワルベ チューブ20×1.5用
なお、ご存知の方がほとんどだと思うので読み飛ばしてもらえれば結構なんですが、20インチのタイヤ・チューブ・ホイールには規格が「406」と「451」があり、双方に互換性はないためその点だけ注意しましょう。
今回のビアンキ ミニベロ7も、うちにある2015モデルまでは406でしたが2016モデルから451規格に変わっている様子。ちなみに普段自分が使っているCometRも451規格です。