女房に「自転車が壊れた!後輪が回らない!」とたたき起こされて始まった朝。
原因はブレーキレバーが引っ掛かっていて後ブレーキが掛かりっぱなしになっていたという簡単なことだったんですが、せっかく起きたのでそのまま自転車に乗ることにしました。
パンを2枚とどら焼2個と牛乳をコップ2杯を食して準備開始。
準備と言ってもタイヤの空気圧をチェックして水と羊羹2個とあんぱん1個とタオルと予備チューブとタイヤレバーと…という具合に携行品をサドルバッグに詰め込むだけ。
着替えて家を出たのは8:45頃でしたが、かなり蒸し暑い…。
天気予報をみると最高気温34℃!ということなので水分補給はしっかりと行い、熱中症にならないよう無理なく走ることにします。
いつも通り江島大橋を越えて堤防道路から431号線へ、山ものんびり越えながら北浦へ向かいます。
約1年前に走って以来ですが千酌~野波~川津と島根半島をぐるっと走ってみました。
最近走った大山や雲津・諸喰のようにキツイまたは長い坂はあまりなかったんですが無理せずのんびり走ります。
川津辺りで思ったより余力がありながら、昼までに帰宅しようと思うとそこまで時間もないので帰りの431はちょっと頑張って踏みます。
江島大橋を越えて境港に入ればあとはクールダウンでゆっくり回して終了。
この日の収穫?反省点?は以下の通り。
- 省エネが過ぎるあまり低負荷の走行になりすぎた?
- 出発後間もなくボトルを落として飲み物を紛失!不注意すぎ!!
- 半分ぐらい走ったところでまさかの携帯電池切れ!要対策!!
- 思いの外上半身がぶれているような?踏み込みに対するロスが大きい気がする
といった感じです。
2番目のボトルなんて川沿いを走っているときにそのまま川に落ちてしまい流されるという体たらく。ポットボトルだったので回収も諦めましたが、わざわざ購入したボトルだったら…と思うとホントに嫌になります。
飲み物自体は自販機でもコンビニでも入手できますが、こんな不注意によるトラブルは起こしちゃいけませんね。
あとはスマホの電池切れ。出発時85%ぐらいだったのでまさかこんなに消耗するとは思いませんでした。ふだん走っていてもそこまで消費しませんし。
考えてみると途中電波の弱い場所や圏外になった場所もあったので余計だとは思いますが、予備のバッテリーなどの対策も必要だと感じました。
上半身のぶれは…走りながら自分の影が目に入ってビックリするぐらい。
踏み込んだときの力が反動として上に逃げてる感がすごいです。途中から意識して上半身を動かさないように…とお腹周りの筋肉を使ったんでしょう、後半背中辺りにだるさが発生して今度はハンドルに過重が掛かりすぎて手が…という具合に普段感じない痛みやだるさが残ってしまいました。
体幹強化の必要性をひしひしと感じます。
最近大山など長めの坂を走ることが多くて「ただひたすら辛い」と感じていたんですが今回は色々と思うことがおおいポタリング?サイクリング?となりました。