なんだか久しぶりに日記となります。
最近は諸喰の峠を中心に（自分にとっては）きつめの坂を繰り返し上ったり下りたりしてるんですが、なにか自分の脚力的に変化があったかどうか見たくて旧HC大山のコースを走ってみることにしました。
今年の目標に掲げた時間は90分以内。
1ヶ月ぐらい前にも一度チャレンジしたんですが、そのときは諸事情によりみるくの里から環状道路（枡水？）まで上ったところでおしまい。大山寺の方へ回って下山したのですが、そのときの所要時間が約68分。
そのときの疲労ぐあいと二の沢の先までの距離・勾配を考えると、今のペースでは90分以内は難しいかな…と思いながらシャトー尾高を出発。
じつは前回上ったあとクランクをコンパクト→ノーマルへ交換してまして。
勾配が7、8％辺りまではインナーロー（39-32）であればそこそこ走れるのですが、10%とかになるとケイデンスが下がりきってしまって脚力不足が露呈するんですよね。。。
あとは標高400mを越えたあたりから筋持久力および乳酸耐性の不足なんでしょうか、足が鉛のように重たくなっていきます。
ちょうどゴルフ場付近が標高400mを過ぎてしかも若干勾配がきつくなるポイントのようで、ここが最初の関門だと感じています。
無理をせず（というか無理できるはずもなく）亀のようにノロノロと上るのですがそれでも心拍は限界付近へ。
それでもゴルフ場を過ぎるとみるくの里までは勾配が緩むので、ここで少しでも回復させるイメージでペースを上げすぎないよう注意。
みるくの里を過ぎて枡水までがまたきついのでゆっくり走り、環状線へ出ると一度下りが入るのでここで再びわずかでも回復。
ちなみに環状線まででおよそ64分。前回よりはすこし早いですがやはり二の沢まで90分は厳しいか？
枡水のスキー場から環状線へ入り、二の沢までの道のりは正直記憶も薄いです。脚は重くて力が入らず、呼吸も限界。ふらふら蛇行しながらゴールへ辿り着いたんですが、最終的なタイムが91分30秒。。。
走っているときは「限界に近いぐらい頑張った！」と思っていたんですが、あと1分30秒…と思うととても悔しいです。
このあと奥大山スキー場～江府へ抜けて181号線を下り米子まで戻ってきました。
とりあえず長い上りをこなすにはまだまだ修行が必要かな…と。
77kgもある体重を徐々に絞りつつ、諸喰の往復トレーニングで脚力を鍛えて近いうちにリベンジしたいと思います。そのときは目標90分→85分へ変更で。
85分を切ると、旧HC大山のセグメントで自分のひとつ上の方のタイムが見えてくるのでまずはそこを目標に頑張ってみます。