ヒルクライムで速くなりたくて・・・
敬愛するロードバイクトレーニングに関する情報サイト「じてトレ」を眺めていたときのこと。
ヒルクライムで速くなるためにはどんなトレーニングをしたらいいんだろう?と思いながら記事を読み進めていたらこんなページを見つけました。
ヒルクライム(上りでのタイムトライアル)が苦手な場合のリミッター ~主観的な分析でのリミッターの見つけ方~
副題の「主観的な分析でのリミッターの見つけ方」というのを見て、主に一人で走る自分にはピッタリ!これを参考にトレーニングメニューを組み立ててみよう!!と思い読んでみます。
ヒルクライムで速くなるためのポイントは…ホイール!?
まずはヒルクライムで求められる能力の確認から。
ヒルクライムに必要なのは
- 筋力
- パワーウェイトレシオ
- ペース配分
- 精神力
である。
ふむふむ、なるほど。
ということはこれらの中で自分にとってリミッターになっている部分を鍛えろということだな。
じゃあ実際速くなる上でリミッターになっている部分はどうやって判断したらよいのか?
主観的な分析から~というからにはそのヒントも書かれているんだろうな?
自転車の重量(特にホイール)も影響することがある
たしかに重力に逆らって上っていくわけだから、体重でもバイクの重量でも軽いほうがいいのは間違いない、と。
で、肝心のリミッターの見つけ方はどうなっているんだ?
もし予算に制限がないのであれば、あらゆる状況に対応できるよう、高価でも最高の運動性能を誇るホイールを購入することをお勧めします。
・・・。
・・・・・・。
いや、決して間違いではないと思うし。
「予算に制限がないのであれば」と但し書きもされてるけど。
それってリミッターの見つけ方とは違うんじゃないか?と。
こんな実も蓋もない話なのか??と。。
どこかのメーカーまたはショップの回し者なのか???と。。。
もちろん高価だが性能のよいホイールを使うことで速度があがるのは間違いないでしょう。
ローディの能力だけでなく機材にもこだわれ!という風にも捉えることができます。
でもこれってタイトルとは合ってない文章ではないだろうか…?と脱力してしまいました。
誤解の無いよう書いておくと…
同サイト内でよく見かける「主観的な分析によるリミッターの見つけ方」と書かれた記事、他のものを読むとほんと初心者に対して分かりやすい内容がたくさん書かれており、色々と勉強になるとても有益な記事だと思います。
そしてこのシリーズの元になっているのは
という書籍とのこと。
じてトレ内での紹介ならびにAmazonのレビューを読んだ限り
- 基礎期に行うべきトレーニング内容が深く掘り下げられている
- トレーニングの原理・原則を再確認できた
- 専門用語を理解しているものとして書かれている(後で説明あり)
- 目新しい内容はない、という意見も
ということ。
要するに私のような初心者にピッタリな内容ではないかと思われますので、こちらは機会があればKindle版ででも読んでみようと思っております。