およそ一年ぶり、もっとでしょうか。出雲は日御碕まで走ってきました。
ほんとは宍道湖をグルッと回る程度にしようかと思っていたんですが、行きの向かい風で思ったより速く進むことができたため調子に乗ってしまいました。
160~180W前後でも35km/h近くで巡航できてしまうため、途中コンビニ休憩を挟んでもおよそ3時間程度にて目的地に到着。
そして現地に着いてから後悔するのです。私のFTPはせいぜい200W。ここまでの約80kmをテンポ走~閾値近くで走りつづけたため、日御碕に着いたころには既にくたくたでした。
「なるべく低姿勢で」「引き脚を意識して」など最近意識するようにしていることを続けて3時間走りつづけた結果、思っていた以上に体幹回りが疲れたようで帰りはどうしてもハンドルに体を預けてしまう走り方に。その結果腕や肩が痛くなって走りつづけることができなくなってしまったのです。
1時間も走ると辛くなって休み、また1時間走っては休みを繰り返し、しかもすでに脚も終わっていたところに向かい風の中走らなければならない状態で結局帰りは5時間近くかかってしまいました。。。
こうやって長距離を走ってみると、やっぱり数年前と比べて走る距離が短いことが影響しているのかな?と痛感するばかりです。強度を高めるように意識していても、長距離を走るのはまた別なのかなと。
今はまだ梅雨のため思うように走ることができませんが、梅雨があけたら少しでも時間を作って
- 仕事の日は短時間で高めの強度
- 休みの日はほどほどの代わりに長い距離(せめて100km)を走る
というようにメリハリをつけて走行距離と強度を稼ぎたいところです。幸い会社から30分も走ればそこそこの山(坂?)がいくつかあるので。夜は暗いのでちょっぴり怖いんですけどね。。。